音楽を紹介すらしない無能

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今後は旅日記とか、バイク関連も書くと思う

しくじりへい社 第1話 「去年の新卒"は"やめていない」

はいこんにちは。

 

テレニートへいとんです。

 

テレニートを極めると出勤10分前に朝ごはんを食べ始めます。

どこまでも自堕落になるので、そろそろ「テレニートなのに遅刻」みたいな事になりかねないと震えています。

 

 

まあ、基本的に夜ふかししなければ大丈夫なんですけどね。

 

 

さてさて、ぼくの近況はどうでもいいんですよ。

 

今回からちょっとずつ私の人生の一大コンテンツ

 

 

 

へい社

 

 

 

について書いていこうと思います。

 

みんな好きだよね、へい社。

私は嫌いですが。(転職してもっと嫌いになった)

 

 

 

 

 

第何回になるかわかりませんが、一応シリーズものという事で1話とつけました。

 

ストーリー形式だと、どうしても長くなってしまうので、言われて衝撃的だった言葉をもとに、話を展開していこうと思います。

 

ただ辞める直前の話についてはストーリー形式にします、よくドラマみたいだなって言われるので……その時はシリーズ名も変えます。

 

 

そんなわけで、今回はこの言葉から行こうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そういえばまだ去年の新卒"は"やめてないし、きっと君も大丈夫だよ!」

 

 

 

 

 ねえ一昨年は?!?!? 一昨年は?!?!??

 

 あと全然それ論理的に根拠ねえから。

 

 

 

 

これ言われた時、衝撃でした。

すべてを悟った気分になりますよね。

 

 

 

 

 

へい社は製造業なので、工場研修があるんです。

製造業にはありがちですが、3ヶ月の現場研修があるんですよ、結構長いですよね。

 

なので工場研修で過ごす時間が長いです。

そして理系の人とはなぜか話が続く謎のスキルで、結構工場の人と仲良くなったりしたんですよ。

 

 

 

 

そしたらみんな言うんですよ……

 

 

「へいとんくん……営業なの残念だなぁ、、、 営業みんなやめちゃうからね、、、」

 

 

みーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんないいます。

毎日毎日、研修する業務が変わるたびに可哀想だ、残念だねって。

 

そしてみーーーーーーーーーーーーんな言うんですよ。

製造にこればいいのにねって。

 

 

 

ぼくは3ヶ月間、営業はこんなひどいところだ、製造や技術は仲良くしているという話を「営業配属」のぼくに言われ続ける環境で過ごしました。

 

 

 

そりゃあダメでしょう……新人にあの営業所では人が○んだとか、配属予定の部署がすごい地獄みたいな環境だとか、去年の仙台の子はもう辞めた(結局やめてるやんけ!)とか、もう同期は1人も残ってないとか、大体毎年4人くらい入ってくるけど1人残ればいい方とか

 

 

「営業なんだ……(哀れみの目) 精神やられる前に辞めるのも1つの手だよ。

辞めることは決して悪い事じゃない」とか言っちゃダメだろ!!!

 

 

新卒のしかも「研修期間」でこんな事毎日言っちゃあダメだろ……

私は研修期間でどんどん陰鬱な気分がまとわりつくようになります。

 

 

 

 

研修の間、私は夜中に何度も起きるようになりました。

 

 

 

傍から見たらどうみてもホワイト企業に見えるへい社、営業だけがブラックとか知りませんよ私は!!!!!

 

 

やったぜホワイトだ!!!って親にも周りにも言いながら就職したため、そんな事もTwitterに書けず、ただ毎日本配属が嫌でしょうがない日々。

 

 

 

 

どんどん同期も嫌いになります。

営業以外の同期がひどく憎く見えました。

 

 

 

営業の同期も1人いて、その人と傷でも舐め合えばまだマシだったかもしれませんが、

ぼくは同期のなかでその人が一番キライだったので、救いようもありません。

(ぼくが嫌だからやめてねって言ったことを次の日平気「別にこれくらいええやろ」って言ってくる人間でした、永久に今すぐ眠ってほしい)

 

 

 

 

 

ただ当時のぼくは貴重な新卒きっぷを使って入った企業だったので、その環境でできるだけ頑張ろうとしていました。

 

 

その一環として、工場研修前に行われていた工場見学で一緒だった、中途の辻元さん(仮名)に大阪って実際どんなもんか聞こうとしてたんですよ。

 

情報がないと絶対地雷を踏むと確信していたので。

 

 

 

そして嫌で嫌でしょうがなかった本配属の日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「辻元さんは先月いっぱいで退職していました。」

 

 

 

ほとんど同期(辻元さんは2月頃に入社)だった辻元さんは

 

 

 

 

「常務にいかにこの会社がおかしいかメールで訴えたあとに、音信不通になる」

 

 

という前代未聞のアクロバティックな辞め方をしていました。

 

 

朝出社したら、数ヶ月前に新人研修に一緒にいた人がいなかった時の絶望感わかる???

 

 

 

 

そして余ってるからってその辻元さんが使ってたゴミ箱をぼく用のゴミ箱に割り当てられたぼくの気持ちがわかる?!?!?

 

 

地獄も地獄でいいところですよね。

 

そしてその配属初日に

 

ここ最近5年以内に入った人が1年以内でほとんど辞めてるデータを見つけました

 

日報です。

 

 

あれですね、そろそろもう思い出すのもしんどくなってきましたね。

 

 

まあとにかくひどかったんですよ。

 

 

人が辞めるからとりあえずただただ入れる。

 

そうやって何も考えずにドサドサ辞めてドサドサ入れていって、

中間層と呼ばれる人がほとんどいないスカスカな会社になっていたようです。

 

 

まあそんな事を繰り返しているとこの先どうなるかなんて普通の人なら分かるんですよ。普通の人なら…………(遠い目)

 

 

これ以上続けたらダラダラしてしまうと思うので、この辺で締めようと思います。

 

この形式やめて普通にストーリー形式のほうが良くね?とも思い始めましたが、まああと1回くらいはやってみようかなって思います。

 

次回は「なんで辞めたのかがわからない」を予定しています。

 

 

 

それではこのへんで

 

 

へいとん