音楽を紹介すらしない無能

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今後は旅日記とか、バイク関連も書くと思う

ぼくと基本情報技術者試験

こんにちは へいとんです。

 

昨年FE受験前に勉強しているとき 「どうしても公開鍵認証とかデジタル署名のあれこれが分からん」となったので、自分用のメモとしてこのブログに書いたことがあるんですよ。

 

そしたらまあ有識者の方からありがたいコメントを頂きましてね

 

その時に思ったことが「正しいことってそこまで重要なことなのか?」ってことですね。もうさすがに絡んでこないと思うので、お気持ち表明でもしようかなと、そんな気分なので。

 

コメントに対してのお気持ち表明

記憶が正しければその方は "多くの書籍でも正しくは書かれていないが正しくはこのようである" といった事を仰っていたと思います。

 

私は基本情報技術者試験に合格したいだけなんですが

正しさとかね。どうでもいいのよ。

 

例えばこれが、ぼくが書いたその内容で基本情報の問題を解くときに "解答できない" とか ”間違ってしまう" という内容のものだったら、問題があると思います。

なぜなら基本情報技術者試験に合格するためのメモ書きだから。

でもそこは私はクリアしている。じゃあいいだろそれで。

 

基本情報の問題に正答できるのであれば、そこに情報の正しさはいらない

逆に正しい情報を覚えて、問題に正答できなければ意味ないのよ。

 

こういった話をすると「お前みたいなのがいるから基本情報が意味ねえとか言われるんだよ」って言いだすやつがいます。

 

ぼくはこいつらに「アホか」と言いたい。

なぜぼくはこいつらに「アホか」と言いたいかは2つ理由がある。

 

1. 受験している理由を考えたことないお前はアホか?

2. お前は合格するに当たって全部正しく理解したんか?

 

1つめから話していこう。

 

受験している理由を考えたことないお前はアホか?

ぼくが今日一番言いたいことはこれだ。

特に統計を取ったわけではないが、絶対的な自信を持って言えることがある。

基本情報技術者試験は、世の中にあるIT関連の資格において、自発的ではなく受けさせられている人の割合がNo.1であることである。

IT系、特にSIer系の企業ではよく「基本情報技術者を取得していること」を昇進などの条件にしている会社が存在する。明確な条件などにはしていないが、"入社○年目までに取らないと上司から嫌な顔をされる" ひどければ "ありがたい指導を受ける" といった会社もよく聞く。

そしてこの風潮はおそらくかなり多くの企業で存在する

つまりかなり多くの人にとって正しい情報に関する知識を取得することではなく、試験に合格する事が目的になっているのだ。

 

合格する事が目的な試験においては、合格することを重視して勉強すべきである。

そこに貴賤の差なんてねえんだよ。

 

お前は合格するに当たって全部正しく理解したんか?

ほんとうにこれ。

いや、すべての問題に対して正しく理解して回答して合格していたなら全然今から土下座するけど絶対違うやん。

絶対1問は、答えとか問題文とか覚えて答えてて、最終的にはさ……

 

あ、これ見たことある。よくわからんけど「ウ」が答えやろ。

 

これ。絶対1問はみんなやってる。

 

ぼくはたまたまそのように解いた問題が公開鍵認証の問題。そういうことなんよ。

 

理解するレベルまで行くにはまず解けるようにならないと無理

ぼくは人生で真面目に勉強した期間とかほぼないけど、その中でも真面目レベルが比較的高かったのが大学受験の勉強です。

その時によく聞いていたのが、「学校は教育のプロ、塾は受験のプロ。教え方も全然違うから受験は受験のプロに任せてほしい」という塾関係の人の言葉。

ぼくは数学なんて適当にしかやってこなかったけど、特に数学とか教え方が学校と塾で違いに影響があると思う。こういう問題は、こうやったら簡単に解けるよ!みたいなね。

 

学校は学習指導要領に則って、学術に対して高校の指導要領の範囲内に則って正しく教える。対して塾は、大学受験の問題に対して最短距離で正解できるように教える。

 

でもみんな、覚えてるのは塾の考え方ですよね。

 

大学入って使ったその考え方、塾の考え方を元にしてますよね?

 

正しくない覚え方で試験を攻略するというのを、塾の考え方っていうのはあらゆる方向からナイフが刺さってきそうですが、ぼくはそこまで外れてないと思ってます。

 

知っている・問題が解ける・理解している はすべて別物だけど、理解しているに持っていくにはやっぱり問題が解けるをクリアしないと行けない境地だと思いますしお寿司。すべては問題が解けるをクリアしてから、そこまでは最短で駆け抜けていいと思うんですよね、ぼくは。

それに理解は後からついてきます。

何事もそうだと思いますけど、試験合格後のほうが「あっ これってこういう事か、そりゃそうじゃん」といった場面に遭遇する事が多いと思います。

 

お前の基本情報技術者試験を押し付けるな

まあ、ぼくが言いたいのはこういう事ですね。

資格取得金とか昇給とか、転職・異動・PJTへの参加への武器の1つとしてとか、会社そろそろ受かれと脅されている……といった理由は受験するその人が決めるべきだと思うんですよ、もちろん正しい情報系の知識を身に着けたいという理由も。

前述の通り、IPA試験の中でも基本情報は押し付けられて受ける人が多いんで、もっと「攻略!FE!」みたいな参考書、増えてくれるといいんですけどね……

参考書を書く人たちがそういう人が少ないんじゃしょうがないよね……などと思いますが、そういう参考書でたくさんの人が救われるんじゃないかな、、、などと思ったりもします。

 

_____やりますか、最短√で基本情報合格を目指すシリーズ

 

「とりあえず覚えろ!」基本情報試験!

みたいなのね。

 

 

一応乞うご期待ってことで……

 

それではこのへんで。